GFDのCEOブログ

仕事のこと。会社のこと。GFDのこと、Life is Work!!!

目標と目的について

新年一発目のブログです。

 

明けましておめでとうラッシュもだいぶ落ち着き12月決算の弊社は1月から10期目の

新年度を迎えています。

 

年頭という事もあるので、今日は目的と目標の違いについて書いてみます。

 

仕事とは全く関係ありませんが昨年から、週末や平日の夜にランニングをしたり、ジムに行ったりプールに行ったりして汗を流していました。

 

何のためにやっているのか?というと

 

実は明確なものはなく、何となく健康のためとかダイエットのためと思ってやっていました。

 

この「〜〜のため」が不明確だとやっぱり続かないし、身が入らないという話です。

 

昨年の夏頃からひょんな事がきっかけで本格的にトライアスロン出場を目指すようになりました。

 

そうすると、当然ですが「〜〜のため」が明確になり、「トライアスロンに出場して3hを切る」に必要な事は何かと思考するようになりました。

 

今までは、

何となく1hランニングする。

美味しいものを食べにバイクで100kmを走る。

とりあえずプールで1h泳ぐ。

 

という行動だったのが、

1hを50分以内にランニングする。

100kmを時速30kmを維持して走り続ける。

プールで1.5kmを30分以内で泳ぎきる。

 

と行った具合に変わってきた訳です。

 

つまり、

 

トライアスロンに出場して3hを切る」=目的

 

であり

 

「1hを50分以内に走る」=目標

「100kmを時速30kmを維持して走り続ける。」=目標

「プールで1.5kmを30分以内で泳ぎきる。」目標

 

になった訳です。

 

目的を達成するために、一つ一つの目標があるイメージです。

 

これは仕事でも全く同じ事が言えると思います。

 

人が仕事をする「目的」というのは千差万別、多種多様でありそれが普通だと思います。

 

・安定的な家庭を築くために仕事をする人。

 

・経済力を高めるために仕事をする人。

 

・趣味を楽しむために仕事をする人。

 

誰もがトライアスロンをやる訳ではなく、フットサルや野球など様々なスポーツをやるように、人には仕事をする上でも様々な「目的」があります。

 

そしてその「目的」を達成するために、資格を取ったり、色々な案件にチャレンジしたりするのが「目標」になる訳です。

 

ここを勘違いしやすいのですが、「目的」を達成するために仕事をしているのであって、「目標」を達成するために仕事をしてはいけないという事です。

 

例えば上の「経済力を高めるために仕事する人」を例で言うと、

 

 経済力を高めたい=目的

 

 市場から求められる高いスキルを身につける=目標

 

 案件で活躍できるようなコミュニケーション能力を身につける=目標

 

 自分以外に代わりのきかない人間になるあるいは業務につく=目標

 

などなどです。

 

ここでは抽象的な書き方で目標を書き出しましたが、実際にはもっと具体的に定める方が良いと思います。

 

あくまでも最終的にどうなりたいのか?と言う「目的」を強烈にイメージして、それを達成するための「目標」を細かく書き出してみると良いと思います。。

 

仕事って何?とか目的って何?って悩む前にやる事はいっぱいあるって事です。

 

僕自身もこの「目的」を正確にイメージし今年も頑張りまふ。

 

そして話は全然変わりますが、弊社では現在求人を募集しております。

 

この「目的」をちゃんと持っている方!ぜひご応募下さい。

 

https://m.re-katsu.jp/career/company/cmp_recruit.aspx?p1=12787

 

 

 

 

 

 

初日の出ランニング。

絵に描いた餅はホンモノの餅ではないということ

 

 

先週末に役職者によるマラソン会議を実施してきました。

 

例年では11月に合宿という形で行なっている本会議ですが、今年は色々な意味を込めて前倒しの10月に実施しました。

 

<色々な意味その1>

・来年度以降の実施体制と行動計画を早めに検討し年度スタートと同時にスタートダッシュを切るため

 

<色々な意味その2>

・来年度は10期目となり節目の年となるため、年度計画以外にも改めて三ヶ年計画の事業計画を練り直す必要がある

 

<色々な意味その3>

・今までの経験を踏まえた上で、問題を改善させるためにダイナミックな変革を行う(予定)

 

などなど

 

色々な意味を含めて行なった訳ですが、

 

結論から言うと

 

期待が持てる充実した会議が実施出来ました。

 

普段はそれぞれのタスクがあるため12hという時間をとって顔を突き合わせて打ち合わせする事がないという事もありますが、

 

やはり違った環境の中で、

 

会社のことを話し合うと基本的に建設的な内容で話が進んで行く感じがしました。

 

さらに今回のマラソン会議のために相応の準備をしてきたという事ももちろんありますが

 

共通意識として

 

“今あるリソースのパフォーマンスを最大限に発揮できるようなプランと体制を検討し

足らないものの検討で止まるのではなく、足らないものはTBAで補うという共通意識を前提としました。”

 

つまりは、

 

GFDにとって何が必要で何が不要か?

 

何をすればパフォーマンスが最大化されるのか?

 

どんな共通目的を持てば行動に繋がるのか?

 

どんな体制にすれば働きやすい環境となるのか?

 

などなど挙げたらキリがないくらいありますが、、、

 

GFDにとってプラスになる事だけに着目した観点で打ち合わせを行った訳なのですが

 

目的が同じ場合は、多少の意見の違いがあっても目的のためと考えられるため

建設的な打ち合わせができる訳なのです。

 

とても有意義で充実したプランが練れた訳ですが、

 

このプランは実践できてこそ活きるものです。

 

一番大切なのはこのプランを正しく実践し、間違っていた場合は柔軟に修正できること、

 

これが大切になってくると思っています。

 

先週末に話し合った意味のある計画を”絵に描いた餅”もとい”紙に書いてある単なる計画”にしないように、行動に移っていこうと心に誓った週末でした。

 

そして

 

全然カンケーありませんが、日曜日に草野球に行ったら対戦相手にスタッフがいるという奇跡がありました。

 

年間を通してもとても大事な試合と言える試合で、

 

まさかの対戦相手にGFDのメンバーがいるというのは不思議な縁を感じたわけで、、、

 

試合結果?

 

もちろん

 

負けましたがね。

 

Say hungry!!!

最近自分はハングリーじゃないな〜

 

っとフッと考えていたら

 

昨年行ったセブのゴルフ場にいたフィリピンの子供達を思いだしました。

 

どのような子供達だったかと言うと、ゴルフ場のOBゾーンに常に待機していてOBになってしまったゴルフボールを拾い、

 

一言

 

「Chip Please!」

 

1日中炎天下のゴルフ場にいて、ゴルフボールを拾うことで幾ばくかのチップをもらって小遣いを稼ぐ子供達。

 

その子供達が叫んでいた言葉が

 

「Say hungry!!!」

 

本当にそう言っていたのかは微妙ですが、僕にはそう聞こえ一緒に回っていた友人達と笑っていました。

 

ハングリーという言葉を考えるとどうしても、その「Say hungry!!!」が思い浮かんでくる訳です。

 

これがハングリーかどうかは微妙ですが、少なくも貧困という環境に置かれている自身の状況を理解し出来ること(この場合ゴルフボールを拾うこと)をひたすらやるという姿勢はハングリーそのものなんじゃないかな?

 

と感じています。

 

もちろんその先を見据えて、

 

そこから抜け出すための「何か」をしていなければ、

 

一生その場から抜け出す事が出来ない訳で、そこから這い上がるにはさらなる行動と努力が必要になるとは思いますが、、、

 

そんな事を悶々と考えていると、最近の自分は全くハングリーではないなと・・・

 

自分自身で立てた目標のあれやこれや、、、

 

そのどれもが中途半端でとても達成出来ているとは言い難い状況です。

 

そんな自分を客観視して、どのようにしたら目標を達成出来るのか?という事を考察してみました。

 

<考察その1>

ひたすらに過酷な環境(飢えと空腹を伴うまさにハングリーな環境)に身を置いてみる案

現実的に無理。

そんな環境をこの日本で築くことがそもそも難しいし、自分で自分のお尻を全力で叩くことは手も痛いし、お尻も痛いので無理。

 

<考察その2>

少しだけ過酷な環境(日課を課してストイックに目標に取り組む)に身を置いてみる案

恐らくこれも無理。

そもそもストイックに継続出来てたら、もはや目標は達成できているはず。

「継続は力なり」という言葉がありますが、僕的には「継続できる力は才能なり」だと思ってます。

ちなみに自分自身の名誉のために書きますが、昔は出来ていたはず。

 

<考察その3>

そもそもサボる、だらける、言い訳するという事を受け入れてみる案

これなら可能そう。すぐ受け入れられそう。

目標を立てたその時は、「やる気」という正常時とは違う、異常なモチベーションが存在していると解釈し、その「熱」は風邪の時のそれと同じでいつかは正常時の体温に冷めるものという事を予め理解しておく。

 

その上で、ここまでやったら終わり!とストイックに自分を追い込むのではなく、目標と目標を達成するための取り組みとうまく付き合っていくという考え方。

壮大な目標に寡黙に取り組むのではなくその日その日のゴールを設定する。

 

例:

毎日100回の腕立て伏せをするのではなく、1日10回の腕立て伏せを10日必ず続ける。

 

一見考察その2に近いですが、すぐにでも達成できる目標を毎日の目標に置くという意味では違います。

 

やっぱり考察その3!

 

これですね。

 

何も持っていない駆け出し中の駆け出しの頃は、ひたすらにがむしゃら、とにかくがむしゃら、寝ても冷めても何かを掴むため、実現するためにがむしゃら、

 

というのが当たり前でしたが、少しでも何かを掴んでしまったら実際問題、そこまでストイックにハングリー精神を保ちがむしゃらに進むというのは中々に難しい事だと思います。

 

例えるなら、動物園で保護され飼われてしまった元野生の動物が、それ以降、野生では生きていけないようなものだと思います。

 

なので、先に挙げた「考察その3」の案を元に

 

「サボったっていいじゃない。ダラけたっていいじゃない。だって人間だもの」

 

的な考え方を受け入れ、自分なりのペースで取り組むというのがひょっとしたら一番の近道かもしれない、、

 

などと考えてる暇があるなら目標達成のために、少しでも英語の勉強をやれば良いのに・・・

 

っとブログを書きながら感じた2016年の秋です。

高い価値観を考える

最近の話題はもっぱらリオオリンピックの話題で持ちきりですが、

実は自分もなぜだか分かりませんが、

人生の中でここまでオリンピックを見ているのは初めてというくらい、リオオリンピックを見ておりおかげで慢性的な寝不足が続いています。

オリンピックを見ていると、

メダルのために、自身のすべての人生の時間をかけて一心不乱に努力していたんだろうなぁ〜という背景を勝手に想像してしまい、全く思い入れもない競技なのにじわーっと感動したりしています。

特にオリンピックのような国際大会で、国の威信をかけて競い合うような大会だとなおさらだと思いますし、筋書きのないドラマは筋書きのあるドラマより見ていて何倍も面白いです。

その中で、なぜここまで努力が出来るのか?という事をふと考えてみました。

オリンピックに出るような選手の場合、恐らくは幼い頃からいつかはオリンピックに出たい!メダルを取りたいという明確な目標があったに違いませんが、

その目標に対して、高い意識と高い価値観を維持して打ち込んできたんだと思います。

意識は目標に支配されるというのが僕の持論ですが、

すべての行動に対して高い価値観というものがなければ、この意識を維持する事は不可能だと思います。

少し話は変わりますが、

先日ネットで見た記事に書かれていた内容で、

某有名ホテルの教訓で、「100マイナス1はゼロ」という教訓の話がありました。
普通の計算では、100マイナス1は99だと思いますが、
「ちょっとできていなくても99%できていればいいじゃないか」という甘い判断は意識の低い価値観であり、これを放置しておくと低い意識で、手抜きの仕事に取り組むことになってしまうため、「100マイナス1はゼロ」という考えを持たせていると書かれていました。

また、この記事ではサービスや努力においては、100のうち1つでもできていなければ信用や成果はゼロになるという判断こそが高い価値観とも書かれていました。

話を戻しますが、

スポーツの世界でも同様の考え方があり、

プロ野球監督の野村監督は、「技術の前に人間を磨け」と、常に選手に言っていたと言われています。
小手先の技術を指導する前に、人間力を磨き「高い価値観」を示し、努力に励めと教えていたというのは有名な話だと思います。

ただガムシャラに努力をしているのではなく、何が身になり、何を吸収するのか?という事を常に考え、謙虚さを持ち、自分の力を過信せず、努力をし続ける。

その先に、本当の成果や報酬があるというもはや聖人君子か何かのような考え方です。

僕自身は到底この考えまでは至っておらず、行動もそこそこですが

自分の人生を生きる上でこの考えは常に持っていきたいとオリンピックを見て思った訳です。

ちなみに

うちの父親は1964年に開催された東京オリンピックに出ていますが、

競技選手時代の父親は当然知らないという事を、前提とした上で、、、

果たして父親が「高い価値観」を持っているのか?と問われると、

お盆に実家に帰省した時に、実家の庭で上半身裸(直接的な表現だとパンイチ)で庭の整備をしている父親を見ている息子としては、とても微妙な空気感になる訳です。

(僕)の(私)の夏休み

今年の夏は大方の予想通り猛暑になっています。
確かラニーニャ現象?の影響がどうとかだったと思います。

ちなみに、先週は東京でも37度を記録したようで、人間の体温で言えばもはやプールには入れないレベルです。

そしてこの日本の猛暑について巷では、日本一熱い男の松岡修造がリオにいるのになんで暑いんだ!?と話題になっているようです。

日本は平和ですね。。。

さて、

話は全く変わりますが、弊社も明日から(8/11〜8/16)夏季休暇に入ります。

もちろん休みをズラしているメンバー、そもそもお盆休みなんて取れないメンバーもいますが、本社機能としては夏季休暇に入ります。

そもそも社会人になると纏まった休みを取れるのは、年末年始、夏季、ゴールデンウィーク、最近ではシルバーウィークくらいでしょうか?

年に4回のタイミングしかないとても貴重なものになると思います。

その貴重なタイミングで、

実家に帰省する人、

家族と旅行に行く人、

海にプール、趣味を満喫する人、

様々な休暇の過ごし方があると思いますが、

休みに入る前に、纏まった時間をどのように過ごすのか?どのようにしたら有効活用出来るのか?

という事を休み前にちょっと考えておくだけど、充実した休みになると思うので是非試してみてください。

例えば、

疲れが溜まっている人なら、1日12時間寝る!という目標を立ててみたり。

遊びたくてウズウズしていた人なら、1日20時間は遊ぶ!

普段は子供と過ごす時間が多く取れないので、ひたすら子供との時間を過ごす!

などなど

何でも良いので休み期間中の目標を立てると、その目標を達成することで1日1日の達成感が味わえると思います。

逆にこういったものがないと、

あれ、この日は寝てた。

この日は子供とボ〜っとしてた。

あれ、もう明日から仕事だ・・・

っという具合になってしまい、休み明けの環境の変化に落ち込む事になります。

ちなみに自分はというと、

普段なかなか時間が取れず読みきれていない書籍と真正面から向かい合い、

休みを利用して全て読みきると心に誓っています・・・

ちなみに読みたい(読みきる予定)本のリストはこんな感じ。

・知識創造企業 / 野中郁次郎
・未来を発明するためにいまできること / Tina Seelig
スタンフォードの自分を変える教室 / Kelly McGonigal
・異文化理解力 / Erin Meyer
・チームのことだけ考えた / 青野慶久

最後の本以外は、なかなかに骨太な本なので、恐らくは寝る&読書の繰り返しになると予想しています。

小学生の頃は、読書感想文とか死ぬほど嫌いで全く読まずに最後のページの著者の情報と、あとがきだけ見て感想文を書いていた自分なのに、

自ら進んで本を読むなんて、人間がどこでどう成長するかなんて全くわからないものだな〜

っと

自らの成長を客観視して、勝手に感心している37歳の夏です。

もちろん読書以外にも、

サーフィンに行ったり、ゴルフしたり、ロードバイクに乗ったり、料理したり、

単調な生活を繰り返してみたり、

そんな毎日もいいさと思ってみたり、

親友との約束もキャンセルしてみたり、

部屋でナイターを見てみたりしようと

思う。

これはパクリではない。。(はず)

約束は守るものだと思うのです。

GFDは今年度から積極的な採用活動を再開しました。
(正確に言うと以前からも採用活動はしていましたが媒体等を使ったという意味で、、)

そして、

その採用活動で行う会社説明会や面談の全てに横溝本人も参加しています。

自分自身が参加している理由としては様々あるのですが、本音のトーンで会社の魅力やありのままのカラーを伝えたいという想いから、基本的には全ての説明会は自分が対応するようにしている訳です。

この説明会というのはある一定の枠で、予め会社説明会用の時間を設定し自分のスケジュールを空けて、セミナー参加者を待つのですが、、

多いこと、多いこと、ドタキャンの数が、、、

いや、ドタキャンですらない!

連絡なしで全く来ないというパターンが、、、

セミナー応募者は自分の個人情報を公開しているのにも関わらずにです。

これは採用あるあるだとは重々承知していても、やはり想うところはかなりあります。

なぜなら、

“どうやったら求職者の心に響く記事を書けるか?”

とか

“会社のありのままの魅力をどう伝えたら良いか?”

とか

“転職を考えている方が何を求めているのか?”

などなど、、

その他たくさん。。。

GFDという会社に最高のメンバーを迎え入れるために、日々模索し、検討し、実行している採用チームのメンバーの努力が軽視されているように感じているからです。

結果的に言えば、そこで連絡を入れないような方は不採用になるのは当然ですがやはり悔しいのは事実な訳です。

採用の話をしましたが、これは日常の話でも言える事だと思います。

例えば、

「〜〜をする」

とか

「〜〜を送る」

とかのような約束事は、どんな事があっても必ず守るという事です。

“人として約束は守る”

このキーワードはよく聞く言葉ですが、、、

人と何かの約束をするという事は、相手の時間やそれまでの時間の一部を拘束するという事です。

そして約束を破るというのは、その時間を軽視し、一方的に無駄にするという行為になります。

人と何かの約束する背景には、こんな事があるんだな

っと

改めて考えなおす良い機会を毎回もらっています。

説明会の毎度のすっぽかしで、、、