エンジニアの在り方って!?
1990年代半ば以降にインターネットや携帯電話、モバイル端末が普及する事でIT(インフォメーションテクノロジー)なる語源や社会全体にて見て高度情報化社会などと呼ばれるようになりました。
この高度情報化社会とは具体的にどういう意味なのか?
ちょっと気になったので調べてみました。
〜ウィキペディアより引用〜
「情報が諸資源と同等の価値を有し、それらを中心として機能する社会のこと」
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つまり、"情報" という無形物に対して有形物と同様な価値が見出されるようになり、それら無形物が社会の中心に存在することという意味なのですが、
1990年代半ばから2003年あたりまでは、情報化産業における高度成長時期としてITバブルなる言葉まで生まれ
まさに「いっちゃえ!」、「やっちゃえ!」の何でもありの飽和状態でした。
(ちなみにこの頃はまだまだ駆け出しのエンジニアでしたのでいっちゃえ!やっちゃえ!の時流に乗じてスキルを磨いてましたw)
ある意味ではフォーディズム的な大量生産主義な時代ですね。
しかし2007年のリーマンショック以降は軒並みこのフォーディズム的なIT思想は消え去り、個々で考え、誰からの支持がなくても自発的に考え、動ける人間、つまりポスト・フォーディズなエンジニアが求められていると僕は思ってます。
簡単に言ってしまえば横並びで並列的なロボット的な動きから、その時その時のシチュエーションにおいてどのように動けるか?
これが今のエンジニアに求められていると思います。
この辺りは自身が元エンジニアなので、いわゆる顧客企業に常駐しているエンジニアがどのような想いで働いているか、あるいはどのような動きを顧客企業が求めているかという事が凄くわかっているつもりです。
弊社はITアウトソーシング事業として所謂エンジニアの派遣事業を展開しておりますが、単なる派遣という言葉だけをクローズアップすると聞こえは悪いですが、弊社は本事業を通してこの変動の激しいIT産業の中において実は普遍的で世の中の流行/廃りに左右されない基幹を支えるインフラエンジニアを社会に輩出させて頂くお手伝いをさせて頂いている思ってます。
(テクニカルな面においては、もちろんその時その時のトレンドはありますが、、、)
なぜなら、高度情報化社会を築き上げたのは、どこかのお偉いさんでもなく誰かがパっと作った訳でもなく間違いなく一人一人のエンジニアが時には、徹夜の開発をしたり、時には地面に這いつくばってTP線を敷設したりした結果が築き上げてきたものだと思ってます。
そうやって改めて考えるとエンジニアって格好良い職業だと思いません?
そんな格好良いエンジニア集団を作りたい!というのが弊社のITアウトソーシング事業の理念です。
まだまだ、立ち上げたばかりでこのマインドを共有して一緒に創造しているメンバーは少ないですが、これからもっともっと人員を拡大して格好良いエンジニアをどんどん創造して行きます!
こんな想いに共感頂き、一緒に共闘したい!という熱いエンジニアの方は是非弊社までご連絡下さい。
それにしてもちょっと固すぎたかな・・・