「伝える」は難しい
弊社も9期目を迎え、様々な取り組み(新サービスや技術領域の拡張などなど)を行うに辺りそれらの動きを活性化し、推進するために積極的に採用活動を進めています。
自分も例に洩れず、この採用チームに参戦している訳なのですが、
この取り組みの中で、改めての気づきを含めてとても反省している事があります。
それは、
有形、無形問わず、自分以外の他者に思いや何かしらの内容を伝える事の難しさです。
説明をする相手が自分以外の人間である以上、人によっては魅力的にうつるし、人によっては全く共感できない内容になってしまうという事を痛感している訳なのです。
もちろん、
求職者というカテゴリで見れば、全ての求職者を採用する訳ではないので万人に受ける、そして万人に伝わる話し方をする必要はないのかもしれません。
ちなみにどのような人を採用するのかというと、具体的には会社のサービス内容が存分に伝わり、会社の理念が心に響き、カラーとフィーリングがマッチし、その上でスキルがマッチした方だけ採用する。
という事なのですが、
仮に万人に受けなかったとしても、GFDという会社が何やっている会社で何を目指しているか?
この内容を魅力的に話せないようでは、自分のポジション上とても恥ずかしいし、危機感を感じています。
もちろんそれらの内容を理解していないという事ではないのですが、その内容を魅力的に引き込むように、熱くなく、寒くなく、近づきすぎず、遠すぎず、絶妙なポジションとトークを身に付けなければいけないと改めて感じている訳です。
結局何が言いたいかというと、
会社説明会の予約は入れど、かなりの確率でドタキャンをするようなダメな子を惹きつけられるような能力があれば良いなと感じているという事です。
まードタキャンするようなダメな子は採用しませんがね・・・という矛盾。