その出来ないは本当に出来ないこと?
最近、自転車とロードバイクに夢中な自分ですが、
ひょんな事からトライアスロンに挑戦する事になりました。
理由としては色々とあるのですが、そこそこに良い年齢になってきて
ここから先、どんな40代、50代になっていくのか?を考えた時に
自分が理想とする人間像として、
仕事もプライベートもアクティブに行動しているイケてる親父になりたかった
というのが理由です。
ビール腹で休日はゴロゴロ家で寝ているような、自分は許せません。
ここまで言うと、かなりモチベーションも高く、意識も高い系ですが、
実は僕は泳げません。。。
正しくは水に対する恐怖感もなく、水自体、苦手ではないのですが、
何を隠そうクロールの息継ぎが出来ません。
そんな自分ですが、齢36歳(ほぼ37歳に片足を突っ込んでいる)にして
初めてクロール(息継ぎ有り)で25mを泳げました。
(まだまだ怪しいクロールですが、、、)
たかだか25mですが、嬉しいを通りこして、ちょっと感動する覚えましたw
そんな理由から、ブログのタイトルです。
今ままで「出来ない」と言っていた事は、本当に「出来ない」事なのかどうかです。
やってみて、やってみて、やってみた結果出来なかった事なのか、
それとも、やった事もないのに、その難しさや大変さから「出来ない」と言っているのか?
という事です。
ちなみに、
最近ハマっているロードバイクでも、1日で100km走るなんて1年前では想像も出来ませんでしたが、今では「何だ100kmくらいなら余裕だな」ですw
趣味のランニングもそうです。
今までは5kmでゼーゼー言っていたものが、徐々に距離を伸ばし今では10kmくらいなら余裕を残して走る事が出来るようになりました。
一見出来ないと思っていた事も、少しずつ続けてトレーニングしたり、勉強したりすることで出来るようになったりするものです。
仕事においても、とても難しい資格や案件であったとしても、それは今までやった事がないから(勉強した事がないから)であって、やっている時は辛くてシンドイかもしれないですが、同じ事を次にやった時は案外、「あれ?楽勝!」になっている可能性は高いです。
初めてのことに取り組んだり、難しいことにチャレンジしたりする時は、意外にハードルを自分自身であげてしまっている事があると思うので、心の中では「楽勝!」と思って取り組んでみると良いと思います。
ちなみに、たくさんの長距離出張を重ねてきた結果、大阪くらいなら余裕で日帰りの距離という認識になりましたが、
心の中では宿泊して、串カツとビールでもやっつけてゆっくりしたいという儚い想いもある訳です。
ここまで盛大に煽りましたが、
出来るけどやらない勇気も必要かとw