課題の棚卸し
会社が成長していくと同時に、今まででは想像すらしていなかった、問題や課題が出てくるようになりました。
俗に言う、従業員100名の壁とか
売り上げ10億円の壁とか
この辺りがよく言われている企業の成長に伴う壁と言われていますが、弊社も例にもれずこのフェーズに来たと言えます。
売り上げで言えば、10億円を目指すビジネスモデルを作って、そこに向かってだけ全力で進んでいるようでは、死ぬ気で働いて、その上で幾つかの幸運に恵まれても、恐らく着地点は7億〜8億が良いところじゃないでしょうか。
10億円を目標やゴールとして考えるのではなく、つまりはその先、
10億円を目指すのではなく、20億円とか、30億円とかの計画を立て、その計画の通過点に10億円があるというようなプランを作らないといけない訳です。
人材に関して言えば、今まではあまり多くは語らなくてもあうんの呼吸で意思疎通が出来ていたものが、人が増えることによって様々な感性と解釈が混在し、ベースとなるような考え方とそれらを実行するための具体的な取り組み、そしてその対価の検討などなど、
会社は生き物とは良く言ったもので、こういった課題は恒久的な対策で対応出来るものも一部あると思いますが、概ねケースバイケースの判断が必要になるパターンがほとんどだと思います。
取り急ぎ課題を備忘録的に書くと、今の課題はこんなところだろうか。
・人材採用
・既存ビジネススキールのブラッシュアップ
・新規ビジネス構築
・チームビルディング
改めて見返してみると、このブログを始めた4年前と課題はさして変わらないような気もしますが、、、
まずは、これらの課題に優先付けをして、どのように解決していくべきなのか検討していきます。